今回は、ヒラタクワガタの成虫飼育を詳しく紹介していきたいと思います!
成虫を飼育するだけでなく、卵を産ませる事を目的とした飼育方法となります!
ヒラタクワガタの基本情報

特徴
警戒心が強い関東より北では珍しい
他のクワガタと違い河川敷でも見られる
挟む力が異様に強い
ヒラタクワガタは警戒心が強いため、捕獲は割と困難です。
また、関東より北部では見る機会はほぼ無いです。
挟まれたら終わりです(笑)
ヒラタクワガタの飼育方法!

今回は、産卵までの飼育方法を紹介させていただきます。
用意するもの
黒土マット朽ち木
転倒防止のための止まり木 落ち葉
昆虫ゼリー
手順としては、
- 黒土マットを1cmほどひく
- 朽ち木[ヒラタクワガタは無くても良い]
- 飼育ケースの8割くらいまでマットをひく
- 転倒防止剤 昆虫ゼリーをセット
このような形になります。
このセットを組んだ後の流れとしては
- ♂ ♀を1週間程同居
- ♂を別の飼育容器に移動させる。
- 飼育容器の側面に幼虫が5〜10匹程見えてきたら♀も取り出す。
- その後更に1ヶ月ほどで割り出しを行う
注意!
♂が♀を挟んだり、♀が潜ったまま出てこない場合は、まだ完全に成熟していないのでしばらく個別に飼育しましょう。
♂が♀を挟んだり、♀が潜ったまま出てこない場合は、まだ完全に成熟していないのでしばらく個別に飼育しましょう。
ヒラタクワガタの割り出し方法

割り出しは、飼育ケースの土を置けるように、更に大きい飼育ケースやバケツ、新聞紙などを引きましょう。
幼虫は柔らかく弱いので、素手で掴むのでは無く、スプーンなどで優しく土と一緒に個別のプリンカップに入れていきましょう。
その後は、本格的な幼虫飼育の始まりです。
まとめ
今回は、ヒラタクワガタの産卵目的の飼育方法から幼虫の割り出し方法までを紹介させていただきました。
ヒラタクワガタは割とクワガタの中でも繁殖が簡単ですので、初心者の方にもおススメです。
それでは今回は以上で終わります!
ありがとうございました!!
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