ニホンイシガメの生態や特徴!

ニホンイシガメは、日本固有の亀ですが、現在外来種などの影響により、数がどんどん減っており絶滅危惧種にまで追い込まれています。

今回は、そんなニホンイシガメの生態や特徴をご紹介させていただきます!!

基本情報

基本情報
【学名】Mauremys japonica

【分類】カメ目イシガメ科イシガメ属

【大きさ】雄…15cm 雌…20cm程度

【寿命】20年程度

名前の由来は、日本の固有種である事、石のように硬い甲羅を持っている事から、石亀(イシガメ)と名付けられました。

甲羅の表側は黄褐色を基盤に不鮮明な黒色が入っており、腹部は黒色です。

生態

生息地

日本の固有種で北海道を除く本州・四国・九州に生息しています。

陸上と水中の両方を移動する半水棲のカメです。

山の奥地にある池や湖、河川に生息しており、泳ぐのが得意ではなく水深が浅く流れが穏やかな場所を好んでいます。

昼行性で、夜は石の隙間や土のくぼみで休んでおり、朝になると日光浴をしてから活動を始めます。

雑食性で、水草や藻類、昆虫、エビ、カニ、巻貝などなんでも捕食する。

飼育下では、人工飼料があるのでそちらで生涯飼育が可能です。

天敵

カラスやイタチ、猫、アライグマなどの生き物で、特に幼体の頃は体も小さいので襲われる可能性は高くなります。

臆病な性格なので、天敵が近づいた時のために水辺付近を離れる事は無くすぐに水中に逃げられるようにしています。

特徴

繁殖

水温が上がる5月〜8月に水中で交尾を行います。

1回の産卵で5個程度の卵を土の中に産みます。

卵は2ヶ月程で孵化します。

冬眠

冬眠の目安となる温度は15度となります。

15度以下になると、陸上の場合は湿度が高い水辺付近の石の隙間や土の中、水中の場合は水底に溜まった落ち葉の中で行います。

絶滅の危機?

ニホンイシガメは準絶滅危惧種として、登録されています。原因としては、

  1. 外来種のミシシッピアカミミガメが自然に帰化された。
  2. 外来種のアライグマの出現

どちらも外来種が影響しています。

ミシシッピアカミミガメは、ニホンイシガメよりも一回り大きく、繁殖力もあるのでその数はどんどん増えております。

注意!
絶滅危惧種に引き上げられると飼育する事が出来なくなるので、全国各地でニホンイシガメを守る運動が行われております。

現時点では捕獲して飼育することが可能です。

まとめ

今回は、ニホンイシガメの生態や特徴をご紹介させていただきました!!

幼体の頃は小さくて可愛いのでペットとしても人気の亀となっております。

大きくても15cm程度と、亀としてはかなりの小型になりますね!

今回は以上です。

ありがとうございました!!

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